概要

AIや自動運転など、社会・産業のデジタル化の加速によるデジタルインフラのニーズ・重要性が高まっており、また政府・自治体や各企業が保有する機密情報・個人情報を適切に管理するため、国内でのデータセンターに需要が急増しています。

三井物産グループが長年グローバルに培ってきた大型インフラ開発運営にあたっての知見・専門性を活用し、当社の有する新規開発用地ソーシング力、プロジェクトマネジメント・アセットマネジメントに関する遂行能力を最大限に発揮し、国内最大級となるデータセンター開発・運営ファンドの運用を目指します。

また非常に高度な専門性を必要とする最先端DCの開発・運営にあたっては、日本におけるハイパースケールデータセンター分野のトップクラスのリーシング能力・オペレーション実績・ブランド力をもつデータセンター運営事業者と協業し、また環境問題にも配慮し各種認証取得した不動産の開発を目指します。

実績

※開発完了時の想定

機能

開発ファンド

コアファンド

国内DC市場の成熟が進み、稼働型DCの取引・取得機会が増えつつある状況です。当社のDC市場におけるリーディングポジションを維持・拡大すべく稼働型DCも投資対象としています。

取組事例

• 三井物産グループが長年グローバルに培った国際的インフラ事業の知見・専門性を最大限に活用し、信頼性の高いデジタル・インフラとしてのデータセンター開発・運営・普及を目指します。
• 第一弾としてトップクラスのDC事業実績を有するColt社をオペレーターとする事業プラットフォームを立ち上げ、MBRMは本件アセットマネジメント業務を受託しています。現在関東4件・関西１件開発中。

ポートフォリオマップ

サステナビリティ

GRESB取得

GRESBリアルエステート評価に当社AM受託中の京阪奈データセンターが参加し、好評をいただきました。
ESG推進のための方針や組織体制等を評価する「マネジメント・コンポーネント（MC）」、開発における体制・取り組みを評価する「デベロップメント・コンポーネント（DC）」にてエントリーし、双方において優れた参加者であることを示す「グリーンスター」を獲得。
日本におけるDC開発ファンドでGRESB Green Star取得は本物件が日本初。
今後、他のデータセンター開発物件についても順次GRESBにエントリーする方針で、サステナビリティへの取り組みをより加速して参ります。